新型コロナウイルス感染症等に関する情報
2021年06月08日
職場における積極的な検査等の実施手順
令和3年5月28 日の新型コロナウイルス政府対策本部において、改訂された基本的対処方針では、政府は職場においても、健康観察アプリも活用しつつ、軽症状者に対する抗原簡易キット等を活用した検査を実施するよう促し、陽性者発見時には、幅広い接触者に対して、保健所の事務負担の軽減を図りつつ、迅速かつ機動的にPCR検査等を行政検査として実施する」とされたところです。これを踏まえ、経済産業省では職場における抗原検査簡易キット等を活用した積極的な検査等を実施する際の実施手順を別添のとおり取りまとめられましたので、別添の実施手順を参考にしつつ、積極的な取組がなされるようご検討をお願いします。
特に、従業員同士の距離が近いなど密になりやすい環境(労働集約的環境)や、寮・宿日直等従業員同士が寝食等の場を共有する場で生活する環境など、従業員同士等の濃厚接触が生じやすい環境にあり、これまでのクラスターの発生状況等を踏まえ、クラスターの発生が懸念される職場に関しては、積極的に検査が実施されるようご協力をお願いします。
※添付ファイル
職場における積極的な検査等の実施手順
※参考資料サイト
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針令和2年3月28日(令和3年5月28日変更)
https://corona.go.jp/expert-meeting/pdf/kihon_h_20210528.pdf